011、012、013
- 作者: 沢村貞子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/06/13
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
色んな生活の知恵や、ちょっとの手間で豊かな気持ちを手に入れることの喜びをひしひしと感じることが出来ます。
私もこんな風に年を取れるのだろうかと不安になったけど、少しずつそうなれたらいいと思う。
- 作者: こぐれひでこ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
本文はもちろんだけど、角田光代の解説がまた素晴らしい!
「いろんなことを″知っている"で片付けるより、よほどたのしそうじゃないか、新鮮にびっくりしているこぐれさんは。」
というのは本当にそうだと思った。住み心地のよい暖かな家にいながら常に新しい風が吹いている、そんな風に感じます。
- 作者: トーベ・ヤンソン,冨原眞弓
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/15
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
パパは家族を置いて放浪するし。
でもとても面白かったです!ムーミンハウスに住みたい・・・。
010
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/06/29
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
家で読んでた時はくーっと声を殺して泣いた。
自分(もしくは人)を救うにはたくさんの考え方があるんだなーと感じた。私にはこんな考え方が微塵もなかったので、本当に目から鱗が落ちたかのような衝撃でありました。
■
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
特に結婚についてとか、興味深かった。私も結婚には全然むいてないということが結婚してよくわかった。なのに何故続けているのだろう・・・。
女ならではの話がたくさんあったので、男は読んでもどうかなって思うかも。編集者の菅原さんも「男いらないですよね」っていってたし。確かに年を取れば取るほど女だけでいるのがすごい楽しくなってきた。
いやー続編出て欲しい〜。
005、006、007、008
- 作者: 室井滋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 文庫
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 室井滋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/10/15
- メディア: 文庫
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2002/08/01
- メディア: 文庫
- クリック: 22回
- この商品を含むブログ (123件) を見る
- 作者: 銀色夏生,せっせ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
せっせはとっても文章力もありすごいです。皮肉屋だけど、読んでる文には面白い。
しっかし、後半の旅行の話などは読めば読むほどしげちゃん(母)が気の毒に・・・。こっちもどっと疲れて、帰国できた時には安堵しました。完結編は残念・・・続きをこれからも読みたかった!