019,020,021,022
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/03/24
- メディア: 文庫
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うそつきが嫌いな理由とか、そうそう!と思って読んだ。
私も息子には嘘をつく必要がない、どんなことをしても嫌いになったりしないから、ちゃんとありのままを話してほしい、と伝えている。その中で怒られるようなことをしたなら、受け止めてその人の(主に私の)気が済むまでちゃんと怒られろ!としれっといいますが。
数冊前のつれづれから雰囲気が変わって難しくてわからない部分もあったけど、なんか家族の雰囲気の変わり方とかすごくいい方向にいっている感じがとてもよかった!本当に毎回楽しみです。
- 作者: 金城一紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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物語はハッピーエンドで終わったけど、この父娘の傷はずっと消えない。だけど、新しいガーゼが当てられて、それはこれからも少しずつ傷を庇っていくと思う。
映画もみたい。
- 作者: 金城一紀
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
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フライ,ダディ,フライもそうだけど、現状の自分からの打破をするにはやっぱり痛みを伴うんだな。
そして、やはり後半泣いてしまうというー。男の子同士の関係って、やっぱり女の子にはわからない感覚ですごく憧れる。佳奈子がお豆といったのもわかるなと切なくなってしまった。
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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