先週末から風邪を引いてしまったようで・・・というか花粉症なので、多分風邪だろうくらいしか言えないんですけど、花粉+風邪のWパンチに喘息が加わって体力的にきつい日々でした。
やっと治まってきたかなと思ったのに、昨日の強風でぶり返して夜〜明け方まで咳が止まらず辛かったです。うう。とりあえず黄砂が終わるまでは呼吸器を労わって生きる。

ところで、11日の当時は地下で働いていたので、生き埋めの恐怖に怯えました。絶対東海大震災がきたんだと思った。絶対死ねない生きて息子を迎えに行かなくちゃって強く強く思ってたら次第に揺れが収まってきました。
すぐに学童に連絡しようと思ったけど、携帯が不通だったのに気付かず、むしろ学童に電話が殺到しているのかと思ってたので時間のロス。やっと連絡取れたら子どもは全然ぽわーんとしてたので拍子抜けでした。でも市内の交通は麻痺しててとりあえず自分の家の最寄り駅まではバスでいつもの倍以上の時間をかけながらも帰ることができて、そこから自転車で息子を迎えに行くことができた。
もし震災があったら職場から自宅まで帰れない距離ではないけど、津波がきたら自宅は間違いなく被害にあうと思う。
今回テレビをみていて本当に恐ろしかった。ずっと悲惨な映像ばかりみていながらも全然実感がわかなくて、4日後くらいにやっと被災者の方々のインタビューや、前向きなメッセージをきいて涙が出てきた。生きている人たちがたくさんいるんだって知って、頑張ろうと思った。私が何をしても微々たるものだし、役には立たないかもしれない。でも真面目に生きてここで経済を動かすこと、節制を心掛けること、支援の気持ち(物資なり募金なり)を送ること、それらを信じる。これが本当に役に立っているのか?なんて考えてる場合じゃないんだ。