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わたしのマトカ (幻冬舎文庫)

はいりさんのこの豪傑ぶりいいわ〜。かっこよすぎる。なんだろう、苦手だと思うものを克服しようとする精神とか、とにかく逞しさを感じた。こういう風に生きたいと思う。
かもめ食堂撮影中の話なので、ちょっとした秘話もあって面白く読みました。ヘルシンキ、いきてー！

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)

こちらもかもめ食堂撮影中の話がありつつ日常に関するちょっとした話がきけてとても面白かった。小林聡美さんもものすごく豪傑でスパンと竹を割ったような性格なのかと思っていましたが、意外にも小心者な一面があったり。別荘生活とか庭造りの話が非常にそそられた。土いじり･･･したいなー。

爆笑問題・太田光と私 奥さまは社長 (文春文庫)

これはすごいよー。夫婦がいかに愛し愛されしているかという話です。私には今までの人生でそこまで相手を束縛したいとか嫉妬に狂いまくって相手も自分も殺しかねん！というような感情を抱き続けるような相手と付き合ったことはないので、そうなんだーと興味深くよみました。そういう人に出会うのだろうか。なんか全然ピンとこないけど、やっぱり苦しいんだろうな。