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百万円と苦虫女 [DVD]

あらすじから想像していたストーリーが全然違うので、かなりビックリしたんだけど。もっとのほほんとした映画だと思ってたよ･･･そしたら結構重い感じもあってなんか苦しかった。
苦虫女、これは蒼井優だったからこのタイトルだったんじゃないの？ってちょっと思ったくらいはまってた。
人を信じきれないことや、そういう自分を受け止めなくちゃいけないこと、報われないこともたくさんあって、それでも生きていかなくちゃいけなくて･･･だけど、本当はそんなに構えなくても、つっぱらなくてもいいんだよっていうのが最後の台詞に込められている感じがしてとてもよかった。

それにしても、あのドーナツをかじりながら荷物を運ぶあの姿がはまるのって、やっぱり蒼井優だけじゃなかろうか。清楚さとワイルドさを兼ね備えてるとこがすごい好きです。