哀しいことや怒りに震えること、どうにかできたりどうにもならなかったり、ただ受け入れることしかできなかったり、そういうことが色々あって、たどり着いた先は、自分が役立たずだってこと。
誰も救えないし、力になるなんてできない。

でも、そう思ったら、それは相手の気持ちも否定することになるのだよね。
誰かが会いにきてくれたり、誰かに会いにいったり。メールをもらったり、日常を知れたり。そういうことが自分の力になっていると感じているのは事実だ。
だからたどり着いた先の先には、自分にも誰かを笑顔にできるっていうのが待っていればいいなと思う。
自分から手を離したらダメなんだよな。怖くても。