風邪を引くことはほとんどなくなったけれど、今まで高熱を出したりインフルエンザにかかったりは当然あるわけで、そうすると家族に移らない様に隔離部屋へと行くのです。熱に魘されながら襖から洩れる部屋の灯りや聴こえてくる話し声や物音が恋しくて恋しくて、でも時々おでこに触る冷たい手が驚くほど私に安心を与えてくれた。
今の自分にはそうしてくれる人だれもいないんだなぁ〜と思うと、寂しくなってなんだかセンチメンタルな気持ちになるのです。

恐ろしいほど寒いね。今日も・・・。