相似と選択  つれづれノート(20) (角川文庫)

相似と選択 つれづれノート(20) (角川文庫)

大事に読もうと思ったのに、あっという間に終わってしまった。途中何度もうるうるとしながら読む。
私が心強いなと思ったのは、「弱さの露呈は、人を感動させることがある。弱さすら、人を救うのだ。」というところ。何かに真剣に向き合うことができた人ならだれでも、きっと誰かをハッとさせたり、救ったりすることができる時があると思う。

CDも買おうと思います。試聴したらかなり好きな感じだったから。透明感のある曲、声。