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耳猫風信社 (光文社文庫)

耳猫風信社 (光文社文庫)

こういう話がすごい好きなんだと知った。
出てくる食べ物が非常に魅力的で、また登場人物も興味引かれる人ばかりで、あっという間に読み終わってしまって寂しいくらいだった。
こんな風に猫の世界はあるのかもしれないなーとメルヘンな気持ちになった。
猫、いいなー猫。小さい頃に飼ったことはあるけど、撫でさせてもらうことすらできず、未だに手や腕に傷が残っています。ものすごい怖い黒猫でした。また飼いたい気持ちもあるけど、何しろ私も息子も猫アレルギーっつうね。
犬もいいけど、その独特の世界をみせてくれそうなのは猫っていう感じがする。