021,022

ひかりをすくう (光文社文庫)

ひかりをすくう (光文社文庫)

パニック障害を持つ主人公のゆるやかな日常の話、ということなんだけれど、回想シーンでは発作が起きたりしているものの、なんとなく???という箇所が多かったかな。パニック障害の自分との葛藤があまり感じられない感じがした。でもなんか戻れない自分ていうのはすごくわかるな、と思った。あと食事が何をとってもうまそうです。

ほたる館物語〈2〉 (ピュアフル文庫)

ほたる館物語〈2〉 (ピュアフル文庫)

1を大分前に読んでいて、ずっと読みたいと思ってたものの、なかなか見かけず購入に至っていなかった作品。最後の解説まで大事に読ませていただきました。
あさのあつこさんってうちの母親と同じ年だわ。1954年生まれ。大体において主人公が小中高校生なので、もっとなんかこう若いのかな?と思っていたので、正直ビックリした。
3もあるのに、飛ばしてその次のも一緒に買ってしまった!3を探さないと次が読めないがな。