とても哀しくなってしまって、すぐ傍に人がいるのに、涙を堪えることができず、上を向いてただただやり過ごすしかなかった。被害妄想が強くて臆病な私はそれだけで全てから見放されたような気持ちになってしまい、もう誰にも近づくことができない、などと考えてしまっていた。
いつか伝えたいと思ってたことを書き出して清書をしたりして、今思うとそれってまるで遺書みたいなもんだなと。思い込みが深いって本当に怖い。