色々考えていることがあってもやもやとしていたのですが、人様の文章を読んでまとまった。そうそうそういうことだ。過去を振り返って自分の精神状態の異常さをいままでとは違った視点で見れるようになったら、それは立ち上がってきているということ、みたいなことを最近ずっと考えていたのだけど、うまく言葉にできなかった。
あと、本当に子供っぽいんだけど、年々過去を振り返るとあの頃がとんでもなく暗いような気がして、その当時を知る人たちとの接触を意識的に避けている気がする。特に生後〜小学校低学年。できれば会いたくないし、わけあって入学した小学校の辺りに行くことが多くなったけれど、それまでは極力その地域には近寄らないようにしていた。その近辺に住む人との交流もあるけれど話題にだしたことはない。説明がややこしいということもあるけれど、多分私が過ごしたその場所、その環境すべてが私の存在を否定しているように感じていたからだ。歓迎されてないことをずっと肌で感じていたからだ。
こうして戒めのように時々思い出しては自分の弱い部分のかさぶたを引っぺがすようなことはやめたいのだけれど。それになんだか被害妄想が強くなっている気がするし。色々と忘れられたらいいのにな、と思う。