プレゼント探しに翻弄されていてなかなか大変なんだけど、サンタを信じている息子にプレゼントを用意できる幸せというものをひしひしと噛み締めている。自分の親もこんな風にプレゼントを選んでくれてたのかなーと思った。
私は小学校に上がるまで母子家庭でしかも7人兄弟(一番下はまだ生まれてたなかったから当時は6人)だったためわりと貧乏で、クリスマスプレゼントどころかおもちゃなんか買ってもらえなかったし、おもちゃが欲しいと駄々をこねたこともなかった。というよりクリスマスというものが全くわかってなかったように思う。小学生になって母親が再婚した年からクリスマスイブには枕元にプレゼントが置かれるようになった。ジェニーちゃんの人形、シルバニアファミリー星野富弘さんの画集、スタンプセット。ちゃんと覚えてるもんだなー。9歳の子供に星野富弘さんの画集て渋すぎるチョイスだろとは思うけど。
息子がいつまでサンタがプレゼントを持ってくるということを信じるかはわからないけど、しばらくは枕元に置かせてもらおうと思う。