人が何気なく言った一言を受け止めないようにさらりと流しているつもりで実は痣になっているのに気付く。
誰かを誰かと比べたりすることは好きじゃない。もちろん自分を誰かと比べたり、どっちが大変か考えるなんてしないようにしてるつもり。みんな誰しも見えない涙や苦労や哀しさがあるから。
 
いつも私がしていることをつまんないだの退屈だの暇だの言われて、じゃあ「これをあの人がいつもやってるんだな」ってちょっとでも思ってくれたんだろうか?と考えた。
この痛みや哀しみは自分だけのものなんだなと再確認した。